天使のはしごとは、気象現象として薄明光線（はくめいこうせん）と呼ばれ、雲の隙間から太陽の光が放射状にさす光の筋のことです。
薄明光線（はくめいこうせん）、光芒（こうぼう）、ヤコブの梯子、レンブラント光線など、様々な別名があります。
（↓下の画像のこと）
雲だけでなく、木々で太陽が遮られた場合も同じような現象が見られることがあります。
私がこの「天使のはしご」をブログタイトルに選んだ理由は、悩みながら行動している状態の時は雲がかかっていて、いい方向に向かいはじめたり、悩みが解決してきた瞬間に、この光がさすイメージが浮かぶからです。
アニメや映画のワンシーンとして、この光の中を天使が上り下りしている光景や、危機を脱したクライマックスシーンなどで、効果的に使われることがありますね。
天使の梯子シーンが登場するアニメや映画には、どんなものが思い浮かぶでしょうか？
私がすぐ思い浮かべるのは、アニメなら「フランダースの犬」「天気の子」、映画なら「ゴースト ニューヨークの幻」です。
この現象を実際に見られた瞬間は、とても神秘的で神々しく、心が高鳴ります。
何かいいことが起こりそうな気がしますね。
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